2009.07.04   Saturday

2009.07.04   Saturday

企業本の良さ

ONCE YOU'RE LUCKY, TWICE YOU'RE GOOD
The Rebirth of Silicon Valley
and the Rise of WEB2.0

という本を読んだ。(英語)

Digg, Yelp, Slide, Facebook, LinkedIn, Twitter
などの創業やこれまでの経緯にについて書いてある本。

内容にやや偏りがあったり、
分析が予想外に甘かったりしたが、

創業者、経営者、社員、元社員、など、
幅広い取材によって全体像が俯瞰できたので
なかなか良かった。

こういった本は、
企業の成功要因だけでなく、
どのような失敗やハードルに直面し、それらをどうやって乗り越え、
さらには戦略をどう修正してきたのかを知ることができるのが
一番の価値だと思う。
(分析は本頼みではなく、読んだ上で自分でするべきだが)

なので日本のビジネス書でも
成長過程の企業を綿密に取材したこういう類の本を
もっと出して欲しいと常々思っている。

確かにホンダとかソニーとかの本もいいけど、
起業家や経営者としてはもっと身近で新鮮な企業の
話も聞いてみたいものである。

例え成功要因を学べないとしても、
逆に失敗から学ぶこともできる。

ビジネス書と言えば、啓蒙本やhow-to本が
大多数を占めているが、もう少しこういう本を
増やして欲しい。

知識のある人が「教える」本ではなく、
ジャーナリズムによる「取材と分析」の本とでも言うのかな。

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2009.06.28   Sunday

2009.06.28   Sunday

マジックペンのソーシャルメディア

drawing.jpg

マジックペンのSharpieが
ソーシャルメディアのキャンペーンを展開している。

Sharpieを使って色んなものをカスタマイズしてもらい、
その画像や動画を投稿してもらうというもの。

専用のコミュニティサイトを立ち上げていて、
YouTubeややFlickrなどを活用した作品ギャラリー
Sharpie運営のブログとFacebookとTwitterがある。

画像も動画も結構イケテル作品が多く、
見てるだけでもかなり面白い。

キャンペーンのつくり(内容)としてはそんなに新しくないけど、
まさにソーシャルメディアに打ってつけの商品と言える。

ここ数年ひそかにイラストレーターになりたい願望が
あるのだが、それがさらに強まってしまった。

*上の画像は、Sharpieのサイトで書いたエニグモのマーク。
(絵を描いてそれをダウンロードできる機能がサイトにある)

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2009.06.27   Saturday

2009.06.27   Saturday

not the eyes but the glance

"It's not the eyes, but the glance-
not the lips, but the smile"

The Pixar Touchの中で
PixarのChief Creative Officerのジョン・ラセターが
アニメーションのキャラクターに生命を吹き込む上で
重要なこととして引用している言葉。

「星の王子さま」を書いたアントワーヌ・ド・サン=テクジュペリ
の言葉である。

アニメもそうかもしれないが、
人もまさにその通りだと思う。

ちょっとした表情や動きが、
人を魅力的にする。

そして会社というものも、そうだと思う。

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2009.06.27   Saturday

The Pixar Touch

The Pixar Touch

という本を読んだ。

「メイキング・オブ・ピクサー」という題名で
和訳版も出ている。

技術者でもアニメ好きでも無い自分にとっては
ややtoo muchなぐらいCG技術の説明があるが、

やはりこういった企業モノは面白い。

色々な人が関わり、
色々な苦難を乗り越え、
紆余曲折を繰り返しながら、成長していく。
(成長しない場合もあるけど)

Pixarもまた例外ではない。

もともとは映画会社では無いし、

最初からスティーブ・ジョブスがいた訳でも無いし、

成功寸前まで売却されそうになっている。

ディズニーの下請け的存在から、
ディズニーの救世主になり、
最終的にはディズニーの中心的存在になった。

起業はドラマである。
つくづくそう思う。

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2009.06.19   Friday

2009.06.19   Friday

ぼつ案

エニグモの社名が危うく
「ハングリーレイジ」になりそうだったことは
社内で有名である。

ハングリーで荒れ狂ったやつら。
そんな意味を込めた名前だった。

でも結局エニグモにした。

社名だけでなく、サービス名も
色々な案があった。

例えば、バイマ。

最初は「ロコバイヤー」だった。
「地元の人がバイヤーになる」という意味。

その後に、「ブルーバッグ」になった。
ロゴとしてショッピングバッグをモチーフにするのがいい。
しかも青色がかわいくていいんじゃないかと言う理由で。
この期間は結構長くて、今でも複数の企画書が
「ブルーバッグ」という名前で残ってる。

その次が「ライブバッグ」。
ライブドアと一緒に立ち上げる話が進んでたときに
「ブルーバッグ」の「ブルー」を「ライブ」にしただけ。

そしてライブドアと一緒にやらないことになり、
もう一度再考した結果ついに「バイマ」になった。

「プレスブログ」も最初は「OLプレスルーム」と呼んでた。

「フィルモ」もあとちょっとで「バンブー」になってた。

「シェアモ」は割合すんなり「シェアモ」に決まったと思うが、

今度出すサービスも既に改名が決まってる。

ネーミングってそれ自体が歴史かも。

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写真:田中 禎人 代表取締役 共同最高経営責任者
田中 禎人

株式会社エニグモ
共同代表取締役
(Co-CEO)

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